四国産の小振りの天然鯛があったので、煮付けにしました。
みりんと醤油、少しの日本酒と生姜でシンプルではありますが、魚料理としては最高の調理法です。

節電だけでなく、ガスなどのエネルギーや資源を普段から意識していくことが大事だと思っています。
煮付けをする際に味を煮含ませるのに、落としぶたとしてホイルを被せて蓋をします。ある程度蒸気がこもれば、そのホイルの上に洗った豆苗を載せておきます。すると旨みと栄養を損なうことなく３分ほどでしんなりします。

料理とは常に知恵や発想を働かせます。だから刺激があって楽しいのです
(^_-)

仕上げに少しの醤油か塩をふって、たっぷりの金胡麻のあら摺り下ろしをかけていただきます。お好みでナムル風に胡麻油をかけてもいいですね

ふっくらと身が盛り上がり最高の煮付けになりました

付け合わせは豆苗と今が旬のナスのお浸し。
お吸い物は韓国の代表的なワカメスープ。韓国でGETした竹塩ののりと、チョンガキムチも添えて、日韓料理の食卓になりました