避暑地日記は少しお休みして・・・
昨日は今年一番の芸術の秋を愉しみました♪
先日、ようやく映画「国宝」を鑑賞しましたが、
改めて会いたい!と想っていたあの方・・・
ある日、偶々SNSのページを開くと挙がってきた記事〓
何と何と「会いたいあの方」の公演のご案内だったのです!
当然、既に満席近くで乗り遅れてしまいましたが何とか席を確保できました!(^^)!
幸運にも念願の兵庫県芸術文化センターでした!(^^)!
「会いたい」と想いが強ければ叶うものなんですね〜♪
その方こそ正に「国宝」の・・・
今回はお話と素踊り、演目は「残月」
全く先入観なし、人様の感想は読まずに
意外なお話の内容は玉三郎さまのプライベートなお話から過去に起きた珍事、旅など
年齢を全く感じさせない「青年」のまんまで純粋でユニークな人物
非常に烏滸がましいのですが、価値観がとても近いという
国宝でありながら人、人間としての柔軟性を感じお話がとても楽しく心地よかったです(*^^*)
本人曰く「つまらない私の話にお付き合いいただいて・・」と恐縮されていましたが、公演にお集まりになった方々はうっとりしながら拝聴していたのは言うまでもありませんし、もちろん私も〓
単なるお話ではなく彼のお話を拝聴しながらとても共感が出来ることも多く、普段から私が感じていたこともお話されていて、全く住む世界が違う方なのにとても近く感じました(*^^*)
歌もお披露目・・・と云っても映像ではありましたが
「愛の讃歌」・・・歳の離れた長女の姉が熱唱していたのを急に思い出し何故か涙がほろりと・・・胸が熱くなりました・・・
とにかく素晴らしい話題満載の玉三郎さまのお話に感謝でいっぱいに
その後はいよいよ彼の舞!
もう一言では現わせない息をのむ創作の「残月」・・・
遠くからではありましたが指先まで流れるような、扇子の優雅な裁きも魅入りました(*^^*)